自閉症・発達障害を持つ当事者の方々が、安心して地域で暮らすことができるような社会を作りたい、それが私たちの願いです


自分たちの子どもの居場所を作りたい、そんな思いを持った自閉症児者の保護者たちが作業所を開設したところから、この法人は始まりました。

 

私たちは人生の主人公である当事者ご本人の言葉にできない希望や思いを、丁寧に汲み取りながら、サービスを提供いたします。

 

当事者の方が安定して過ごすには、一人ひとりの特性に配慮した幼少期から成人までの一生一貫した切れ目のない支援が必要です。

それを実現するために、各関係機関や保護者の方々とつながりながら、ご本人を中心とした支援を行っていきます。 

法人沿革

  • 昭和47年 高知県自閉症児親の会発足
  • 昭和57年 高知県自閉症児・者親の会に名称変更
  • 平成元年 社団法人日本自閉症協会の所属団体となり、社団法人日本自閉症協会高知県支部と名称変更
  • 平成16年 無認可小規模作業所もえぎ、カフェルームもえぎ開設
  • 平成20年 社団法人日本自閉症協会の組織改編により、NPO法人高知県自閉症協会となる
  • 平成20年 無認可小規模作業所もえぎから、就労継続支援B型事業所『作業所もえぎ』となる
  • 平成24年 組織改編により、福祉サービス事業と親の会の事業を分離し、福祉サービス事業をNPO法人高知県自閉症協会が、親の会の事業を任意団体の高知県自閉症協会が運営することとなる
  • 平成24年 障害児通所通所支援事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援事業)『児童発達サポートセンターきらり』を開設
  • 平成27年 特定相談支援・障害児相談支援事業所『相談支援センターもえぎ』を開設